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 うどん10歳のお誕生日おめでとう
一緒にお祝いしたかった10歳
叶わなかった10歳のお祝い


うどーん、わたしね、もっとあなたと一緒にいられると思ってた
ずっとそばにいてくれるものだと信じてた
病気になんてならないと思ってた
小さいときから苦労させてしまったね
あのときあなたを引き取って育てるって決心した気持ち
あなたを幸せするって誓った気持ち
ついこの間のことのようだよ
あなたが可愛くて、大好きで大好きでしかたがなかった
いつも真っ直ぐにわたしを見てたうどん
わたしもいつもいつもあなたのことを全力で考え、見ていたよ
元気でいるときから大好き過ぎて涙を流してしまうときがあった
わたしの横で寝ているときでさえもうどんに触れると涙がでてきたりして
普通に暮らしているのにいつも心のどこかで不安があった
ふとうどんがいなくなったらどうなってしまうのかな?なんて
考えてしまうときもあった
あの頃は本当の怖さ辛さ寂しさなんてわかっていなかったんだね


うどん、あなたはしあわせだった?
あなたからの返事はもう聞くことはできないけれど
わたしは心から幸せだったよ
だからあなたを失ったとき
言いようのない喪失感だった

余命を宣告されてから
毎日が恐怖の連続ででもどうしてあげることもできずに苦しかった
うどんとそばにいたい、でも顔を見るのがこわい
どうにかしてあげたい、でもどうにもできない
毎日本当に辛かった、逃げ出したかった
それでも
うどん…あなたは本当に最後まで踏ん張ってくれたね
最後までわたしを思ってくれていたね
最後の日、病院で そろそろかもしれない…と先生に言われた
でもその後一緒にドライブしてランチを一緒に食べたね
野菜…魚…美味しそうに食べていたうどん
その時の写真はまだ見られないけれどきっとそこには可愛いうどんが
写っているんだと思う
そのドライブ先で七夕前で竹飾りがあり短冊にお願い事したよね
-うどんの病気が治りますように-
まさかその日のうちにわたしの元からいなくなってしまうなんて
想像すらしていなかった
七夕には悲しくゆらゆら揺られていたのかな、あの竹飾り...
先生に余命を言われたときも、そろそろかもしれないって言われたときも
全身の力が抜けるような崩れ落ちるような感覚だったけれど
認めたくなかった 怖かったんだよ、うどんを失うなんて
あの日から何かが変わってしまったようだよ
あなたのものでいっぱいの部屋 何も片付けられない
今でもお散歩カートを見るたびに触れるたびに涙ぐんでしまうよ
寂しくなったら骨壺を抱いてしまう
うどん、うどん、うどんでいっぱいなのにあなただけがいない
どうしてこんな風になってしまったんだろう?って不思議


これから先涼しい秋がやってきて、紅葉で街全体が赤黄色に染まり
そして寒い冬がやってくる 
クリスマスやらお正月モードで街は忙しくなるね
そうしたら日差しがやわらかい春がやってきて…桜の咲く頃強くあなたを思い出す..
きっと桜を見るたびにあなたのことを強く思い出すことになる
最初の余命が桜の咲く頃と言われ、病名が判明してからたったの余命2週間だったこと
桜を一緒にみたい一心で早く咲いてほしいという気持ちと
もし桜が終わってしまったら…どうなってしまうのか不安な気持ちでぐちゃぐちゃだった
病気のせい、薬のせいかどちらかわからないけれど喜怒哀楽が少なくなった
うどんとたくさんの桜を見に行った うどんと見たかった そして余命なんて
吹っ飛ばしたかった 病気なんかじゃないって思いたかった
すごくすごく怖かった たまらない気持ちで桜を見上げてた 本当にきれいだった
今年一緒にみたたくさんの桜 あの時の気持ち うどんの姿忘れない


うどんには感謝の気持ちでいっぱいなんだ
あなたが残してくれたたくさんのものの中にかけがえのないものがある
それはうどんを通じて知り合えた友達 ブログを通じてできた友達
きっと絶対一生付き合っていける人なんだなという大切なつながり
仕事をやめて外に出る機会も少なくなって新しい付き合いなんてなかった
そんなわたしにきっとうどんが引き合わせてくれたんじゃないかなって思う
あなたを失う前から、失ってしまってからも連絡をくれたり励ましてくれたり
時には一緒に泣いてくれたりもした


うどん…
わたしたちの元に現れてくれてありがとうね 生まれてきてくれてありがとう
そして楽しかった日々をありがとう


10歳のお誕生日本当に本当におめでとう、うどん


そして今日が偶然にもお誕生日でありうどんの四十九日の日…
無事に法要も終わりまた泪でいっぱいの一日を過ごした
わたしにとって一つの区切りでしかないけれど
これから先もずっとうどんのことを想い、もがきながら生きていこうと思う
これで本当に最後のブログになります
先〜のことは考えられない、考えたくない
また新たにブログを始めるかもしれないしこのままずっと遠ざかってしまうかもしれない
でもわたしの中では“おはよう どんてぃん”は完結であり永遠です




ありがとう、うどん
ずっとずっと大好きだよ、うどん


またね うどん
またね。











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